当院職員ともども 今年もよろしくお願いいたします。
院長の平田です。
今年初めは、“自律神経” についてのべてみようと思います。
自分だけなのかもしれませんが、
医者から「自律神経のせいですね。」と言われると、
何となく「気の持ちようで…。」とか「気のせいで…。」と言われたような気がした方いませんでしたか?
今でこそ違いますが、
私は医者になった後もしばらくは “自律神経” というものが理解できず、
指導医の先生の「自律神経のせいですね。」という言葉は何か突き放したような気がして抵抗を覚えました。
(指導医の先生、勉強不足ですみません…。)
( 同様に、“更年期ですね。” という言葉に対しても似たような感覚でした…。)
“自律神経” と言えば、
“「交感神経」と「副交感神経」というのがあってこの二つはシーソー的なバランスを保って働いている。”というようなことを聞いたことはありませんか。
もしくは、
“「交感神経」は 攻撃・働き の神経で「副交感神経」は 守り・休み の神経。 ”とか。
特に、“コロナの時代” になってからは、
よく“免疫” とか “自律神経” といったような単語を
耳にするようになりました。
健康本とかテレビとか見ても、何となく、曖昧にしかとらえることのできない “自律神経” 。
その “自律神経” を、次の講習会で東洋医学の立場から分かりやすく説明してみようと思います。
“自律神経” と “免疫” の関係もその時に!
次のスライドは講習会で説明予定の一部分。
お楽しみに‼
そんなこんなで、
1月21日(土曜日) 15時~ 「“ザ・自律神経” ⁉ (仮題)」
を予定しています。
当院に受診中でなくてもどなたでも、興味のある方は参加できます。
(定員がありますので、先ずはお電話でご確認ください。)
講習会の開催に伴い、
土曜日の診察受付を12時まで(当日の状況により多少の変更あり)といたします。
受診予定の方はお早めにお越しください。
失礼します。