「46回・47回・48回・49回の講習会のご報告。」 です。
皆さま こんにちは。
看護師の “S” と “H” と “Y” です。
4回分まとめてのご報告なので3人でやります。
H: “S・H・Y” だけど “恥ずかしがり屋さん” というわけではありません。
S:・・・。(無視して)ようやく、夜は涼しくなってきました。
コウロギも「コロコロコロ…」鳴いているような…。
しかし湿度と気温の変化が大きすぎてついていけてない。頭痛い…。
Y : コウロギって「コロコロ…」って鳴いてるんですか?
私は「チリリッ」って聞こえるんですけど…。
S: (スマホをぱっぱっと操作して)コウロギって鳴くのはオスだけで3種類の鳴き声を使い分け
て…。
H : その話はまたあとで♡
ところで、コウロギ といえば、今話題の “昆虫食”の代表ですね。
近い将来に起こる “タンパク質危機” を回避するための手段として現実味を帯びてきている。
A〇azonでも簡単に手に入るようになってます。
“環境負荷” と “食料不足” の問題は今回のテーマとは違うから横に置いといて、先生は “昆虫食”
についてどう考えているのか聞い
てみたいですね。
「あなたの “腎臓” 大丈夫⁉」
「あなたの “肝臓” 大丈夫⁉」
「体を守る “食事の仕方”」
のご報告をいたします。
Y : 今回の講習会、4つともとても好評で多くの方に
出席して頂きました。
S : 今回まとめてご報告するのには訳がありまして…。
Y:先生の言葉を借りると、
「巷にあふれる食事療法は 各論 (“○○は××に効く。” とか “△△は体にいい。“とか ”糖質は減
らした方がいい“とか。) が多く
て、そもそもなんで 食事療法 をしなければいけないのか、そこがわかってないと続かないし成
功しない‼ まずは 総論‼」
だそう。
S:で、“腎臓” と “肝臓” ?
H:種あかしをすると、
先生は、腎臓 ≒ 交感神経(的)性格を持った臓器、
肝臓 ≒ 副交感神経(的)性格を持った臓器
と、とらえているのです。
S:先生得意の東洋医学的発想ですね。
Y:そういえば以前、 「自律神経」について集中的に講習したことがありました。
あの時もそんなこと言われてたかも・・・。
とすると今回もキーワードは “自律神経” ということ?
H:そうだと思います。
前の39~41回では「東洋医学」というよりも「近代医学」の立場で自律神経の解剖と機能を
説明していました。
で、今回は「東洋医学」を話の中心においての説明でした。
S:ああ、それで、“腎臓” と “肝臓” の話を先にして、最後の「体を守る “食事の仕方”」で頻回に
“自律神経”という言葉が出てきてたのか。
Y:最初の二回は いろいろな栄養(㊟糖質・脂質・タンパク質のこと)が体の中でどう使われるかそれ
ぞれ “腎臓”と “肝臓” の立場から
説明してくれましたよね。
難しかったけどそれでも まだ “食事療法” っていうテーマから離れてはいなかったと思います。
でも後の二回は・・・。
出席した方たち解ったのかしら?
S:入院中のTさんも出席されてたので感想をお伺いしたら、「・・・難しかった。」と。
H:私たちには “各論” の方が具体的で身近に感じるから理解しやすいかも。
後の二回はバリバリの総論だったから難しかったですよね。
でも、先生 最後にまとめられたじゃないですか。
「自律神経は自分の体を内敵・外敵から守るためにある ”神システム” です。
食事療法は運動療法と共に自律神経に働きかけることのできる数少ない方法の一つです。
“何を食べるかではなく、今そこにある食べものでどのようにうまく自律神経に作用させるか。”
“食べ物が持つ「裏の作用」(いわゆる (”糖化“ /”酸化“/ ”硬化“) = ”老化“ )をいかにして打ち
消すか。”
これが大事です。」
Y:よく覚えてますね。
H:録画ビデオ観てカンニングしました… (-_- 。
S:そのヒントが東洋医学で言うところの “六味”(≒味付け/調理法) であり “六作用” (ミネラル/ビ
タミン)ということですね。
でも“神システム”って…。 突然、オタク用語混じってません?
Y:ギャル用語で “自律神経しか勝たん!” 。
S/H/Y:ブログ内ですべてを伝えることができないのが残念です。
スライド上映でレジメ付き。
難しいかもしれないけど飽きさせません‼
まずは体験。
よろしくお願いします。
次回講習会は今のところ未定です。
予定が決まり次第、
ホームページおよび院内に掲示しますので眺めてみてください。
当院に受診中でなくてもどなたでも、興味のある方は参加できます。
(定員がありますので、先ずはお電話でご確認ください。)
それでは失礼します。