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“新型コロナウイルス”の検査について。

今更ですが、“新型コロナウイルス”の検査について調べてみました。

検査には主に次の3つがあります。


PCR(polymerase chain reaction)検査
TVでもよく耳にする検査です。(一番ポピュラー。)
現時点において、ウイルスが体内にいるかどうかを調べます。
喉や鼻から採取した検体及び唾液で検査します。
ウイルスが体内にいても10人中2~3人は陰性になります
でも、ウイルスが体内にいない人が検査を受けて陰性と出る確率はほぼ100%です。
つまり、陽性と出ればほぼウイルスが体内に侵入していることは間違いないのですが、陰性だからと言って絶対安心というわけではないということです。

抗体検査
体内に侵入したウイルスに対して、からだがそのウイルスをやっつけるタンパクを産生しているかどうかを調べる検査です。血液を採取して行います。
過去の感染歴の有無がわかります。(陽性となった場合でも、必ずしも、その時点で ウイルスに感染していることをしめすものではありません。)
抗体は感染が成立して数日から数か月して作られます。
(今のところは、抗体検査で陽性であっても、再び新型コロナウイルスに暴露された場合に感染を防御できるかどうかは、まだ明らかではありません。)
現在のキットは、ウイルスに感染して抗体ができた人の検出率はなんと100%
つまり、陽性の人は体内に抗体があるうち(どの位体内に残るかはまだ未知。)は感染の防御ができるし、陰性の人はこのまま感染の機会をできるだけ避けて生活してゆけばいいということになります。

抗原検査
のどや鼻から綿棒で粘液を採取し、直接、ウイルスを試薬で確認する方法です。
インフルエンザの検査と一緒です。

正確性はPCR検査に比べると(現在のところ)劣っているといわざるを得ません。
(感染しているのに陰性と出る人、及び、感染していないのに陽性と出る人が多い。)
今のところは、PCR検査とセットで行うといいと思っています。

以上簡単に説明してみました。(試薬の精度は日進月歩で正確になってきておりますので、データ値は参考程度にしてください。)
ご参考になりましたら幸いです。