診療案内
診療科目
外科
現在、当院では小外科のみを取り扱い、全身管理・全身麻酔が必要となるような患者様は、スムーズに連携病院へご紹介できるような体制を取っています。
一定期間を経過した後の術後管理は当院の入院設備を利用して(紹介病院から引き続き)継続して行うことができます。
整形外科
主に保存療法(手術以外の治療)を中心として治療を行っています。
スパイラル・テーピング療法®創始者である柔整師・鍼灸師田中信孝氏の指導のもと、東洋医学を利用した治療法から、スパイラル・テーピング療法®独自のバランス療法、食事療法に至るまで特に力を入れています。
もちろん手術適応があれば最適な病院をご紹介いたしております。
麻酔科
麻酔科の中でも特に「ペイン(=“痛み”のこと)クリニック」を専門に行います。
外科・整形外科的疾患による痛みや内科的疾患による痛みももちろん当科の対象ですが、「ペインクリニック」が特に得意とする痛みがあります。
例えば、帯状疱疹後神経痛、三叉神経痛、がん性疼痛、術後痛(複合性局所疼痛症候群や幻肢痛)など難治性となりやすい疾患がそれにあたります。
局所麻酔薬を利用した神経ブロック注射療法や薬物療法は言うに及ばず、当院の特徴である田中式東洋医学や和漢医学を駆使して治療にあたります。
また、心因性疼痛(“心情”と密接に関係する痛み)も東洋医学の得意とする分野です。
皮膚科
当院は特に免疫関連性の皮膚疾患(アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬など)を中心に診察しております。
個々の体の状態を田中式東洋医学により詳細に分類し(スパイラル免疫調整法®)、その時の患者様の抗病力の程度を判定して治療の参考とするものです。
漢方薬をはじめ、西洋医学的なお薬も必要に応じて使い分けながら治療にあたります。
リハビリテーション科
現在の理学療法理論は多種多様化しており“これが一番”というものはありません。
疾患に応じて使い分けることが一番いいのですが、すべての手技をマスターすることはできません。当院のPT(理学療法士)は皆、意欲をもって新しい知識の習得を行い、技術の更新を怠りません。
院長も“スパイラル運動療法”をはじめとする、体に優しくかつ効果的な運動療法を患者様に指導しています。
保険外診療(自由診療)
東洋医学には“未病”という言葉があります。
日本東洋医学会のホームページには、“未病”とは“予防医学“ではなく”予想医学“である。と解説してあります。
「自覚症状がない、もしくは、あってもわずかで先延ばしにしがちな症状(不定愁訴)のうちから、自分の健康の向かう先を予測して一緒に養生の仕方を考える。」
これが当院の考える予想医学=健康増進法です。
日常生活指導(運動と食事・栄養)とともに、健康のレベルアップに役立つ薬(サプリメントなど)を適宜利用しながら、患者様と一緒に作り上げてゆく医療を目指しています。
お薬は最近、注目を浴びているプラセンタ(胎盤エキス製剤)やビタミンCをはじめとする安全な薬剤を使用します。
保険適用外の診療となります。
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入院について
全10床ございます。詳しくはお問い合わせください。
※入院手続きについて(詳しくは“入院のご案内”の冊子を準備いたしております。)
○必要な書類など
入院保証書・同意書(当院に準備しています。)
被保険者証・限度額適応認定証・退院証明書(転院の場合)
印鑑
○身の回りのもの
決まった病衣はございません。各人でのご準備をお願いします。
詳細は、入院が決まり次第ご説明いたします。
○その他
・面会時間 10:00~20:00
(患者様の安静の為、短時間でお願いいたします。)
・入院中は…、
院内全域禁煙となっております。
生ものの持ち込みは禁止いたします。
入院患者様のお車の駐車はご遠慮ください。
盗難・紛失の際は一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
以上、ご協力をお願いいたします。