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植物ってすごい!

こんにちは。

いよいよ8月も最後。

大雨で、“ジメジメ”の“ムシムシ”、の日が続きます。

おまけに、お昼暑くて 朝方ちょっと冷える。“ という温度差。

体調のコントロールに気を使います。

趣味で家庭菜園をやっているのですが、草(雑草)が伸びる! 伸びる‼

草取りが大変です。

野菜の 成長・収穫 ⇒ 新鮮なまま食卓へ 

家族のみんなが「おいしいっ!」と言ってくれる。…幸せです。♡♡

でも今年は長雨で、ちょっと不作。

唯一残ってくれたのが、オクラ、ツルムラサキ なのでした。

この環境で生き残ってくれた生命力。いただきます。

ところで、当院のドクターが興味ある話をしてくれました。

動物にはガンをはじめとしてたくさんの病気があるでしょう。

これらの病気って、“たまり” があったり、“たまり”ができやすいところに

発生しやすいのだそうです。

たまり” というのは、例えば、

食べ物をためる「口腔」(冬眠前のリスみたいな⁉)、

たべたものをためる「胃袋」=食いだめ

栄養をためる「肝臓」=飽食

消化液(胆汁)をためる「胆のう」=脂っこいものの食べ過ぎ

糞便をためる「大腸」=便秘

おしっこをためる「腎臓」と「膀胱」=おしっこを我慢する

その他、袋状の物としては「子宮」=生理不順

空気をためる「肺」=息こらえ・タバコによる気腫 などなど。

お口に舌癌、そして 食道 ⇒ 胃 ⇒ 胆のう ⇒ 大腸 ⇒ 直腸 と。

あれ? 「小腸」は ⁇

「小腸」には通常“たまり”はないのです。

「心臓」も常に血液が流れて滞りがないうちは“たまり”がありません。

「膵臓」は? 「膵臓」ってガンが多いんじゃない⁉

哲学的なお話になりますけど、「膵臓」って“ストレス”をためる臓器なのだそうです。

同じように「脳」も、ストレスがたまると病気になる・・・。

“瘤”とは、「留まって(とどまって)」「病(やまい)」になると書きます。

先に書いた臓器は(「脳」以外は)全部、形こそ違うけど、

植物も持ってる機能。(呼吸・消化/吸収・排泄)

でも、植物にはガンはないのです。

なぜならば、たまり“がないから。

で、表題の、「植物ってすごい!」にたどりつく。

そして、また ゝ 哲学的な話で恐縮ですが…、

「将来に対する“予期不安”」として“蓄える(貯める)。” これが文化である。・・・だそう?

だから文化を持ったヒトは“たまり”の宿命を背負ったのだといいます。

訳わからん・・・???

 

とりあえず、

これからも 家庭菜園 続けていきたいと思います。

 

 

こぼれ話と裏話・・・。

この話って当院のドクターが尊敬する人物のうちの一人「三木成夫先生」の

御著書の受け売りだそうです。

もっと知りたい人は検索してみて。

また、

「お金もためると病気になるからためなくっていいんだよ~。」とつぶやいていました。

それでは失礼します。

 

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