サイトアイコン 平田外科診療所

10月3日の講習会が終了しました。

10月3日() 27回「健康と美容の講習会」 医学常識それホント

について。(遅いアップですみません…。)

 

 今回は、前置きのお話(“免疫”の事や“栄養食品”の事なんか。)に花が咲いて、

肝心の今日のお題「医学常識それホント」については、“医学常識”の②と④しかお話聞けませ

んでした。

ではまず②の糖尿病の話。

“食べてはダメ‼”から“食べなさい‼”へ。

積極的に良質のたんぱく質(お肉やおさかな)を取ることが必要だとか。

今までの、「食べちゃダメ‼」よりやる気起きますよね。

もちろん、食べすぎはだめだし、不規則な生活にも気を付けて。

肝心の糖質は、今までお話してきたような“糖化”が起きすぎないように、運動とのバランスで。

つまり、あまり運動しない夜は糖質少な目、“今から仕事‼”の朝に取ること。

注意点は“酸化”防止の抗酸化物質(ビタミンCをはじめとしていっぱいあるので調べてみて。)の摂取

を忘れずに‼

そして④のコレステロールの話。

善玉” “悪玉”って誰が言った?

善玉コレステロール”も“悪玉コレステロール”も必要だからここにいるんだ。

肝臓も、必要だからコレステロールをせっせと作るのです。

コレステロールはちゃんと仕事をしているんです。

コレステロールが体(の細胞)を作るし、ホルモンを作る。

今、“免疫力アップ作用”で話題のビタミンDだってコレステロールからできてるんですよっ‼

すごいじゃん、コレステロール‼てなもんです。

問題は、やっぱり“酸化”。

悪玉コレステロール”と呼ばれているものは正確に言うと、(肝臓で作られた)コレステロール(とい

う“あんこ”)をタンパク質(という“生地”)で包み込んだお饅頭みたいなもの。

これがからだの隅々の血管のなかで“酸化”されてしまうと、“悪玉レステロール”の中から出てきた

コレステロールが血管の壁に張り付いて動脈硬化のもとになるのだそう。

どうも“酸化”を防ぐことが健康の秘訣みたいですね‼

次の講習会では“酸化”を防ぐ食べ物の話なんかが聞けたりして。

 

今回は私もなかなか勉強してたでしょう‼

次回は10月24日() 15:00~ からの予定となっています。

(が、情勢により変更するかもしれません。)

“テーマ”は、前回お話しできなかったところ 医学常識それホント第二回~ です‼

お話の内容が二転三転して、いつの間にかあらぬ方向へ飛んで行ってしまうのはいつもの事。

また今度も終わらないかもしれません。

その時は、第三弾‼…ではなくて、皆さま、「特にここは聞いておきたい。」というところを考えて

おいてくださいね。

よろしくお願いいたします。

モバイルバージョンを終了